更年期の救世主?オバさんに柔術をオススメする理由5選(ホルモンバランス的に)

青い道着に白帯を締めた女性が、黒帯の男性インストラクターの筋肉質な背中を見上げて感動している柔術ジムのイラスト。温かいセピア調の色合いで、女性の表情は尊敬と驚きが入り混じっている。
青い柔術着を着て、左手を腰に当て、右手で親指を立てて笑顔を見せる女性のイラスト。ポジティブで元気な印象のプロフィール用イメージ
ゆめこ

「更年期で女性ホルモンが減ってきた…」

そんなオバさんにこそ柔術をおすすめしたい。

推し活しようにも、ライブ遠征とグッズ代で財布が死ぬ。

まさかの“格闘技”で女性ホルモンが刺激されるとは、誰が想像したでしょう。

今回は、ホルモン的・現実的・ちょっと不純な理由で、柔術の魅力を語ります。

若い男子と合法的に密着できる

柔術は、若い男の子たちと会話どころか密着まである世界。

普通に生きてたら、そんな距離感まずない。

電車で隣の席になるのが限界の“若者ゾーン”に、毎週飛び込む刺激。

男性アイドルを追うのもいいけれど、柔術ジムなら月1万円以下で週3回“推しと密着”が可能。

これはもはや神コスパ。

しかも「握手会」どころか「抱擁会」状態です。

ジムは“オスの香り”で満たされている

スパーリング後のジムは、汗とアドレナリンとテストステロンで空気がムンムン。

ラッシュガード姿の男子たちは、だいたい全員バッキバキ。

先生クラスになると、「これ、彫刻ですか?」ってレベル。

家ではだらしないお腹のオジサン(夫)しか見ない日常。

でも柔術のジムでは、引き締まった背中、くっきり腹筋、爽やかな笑顔。

柔術ジムのマット上で、黒のラッシュガードを着たインストラクターがダンベルで筋トレをしている様子。
背中や腕の筋肉がくっきりと浮かび上がり、真剣な表情でトレーニングしている。背景には他の練習生たちが柔術の稽古をしている。

目にいい。ホルモンにもいい。心にもいい。

彫刻みたいな先生を視界の端で拝む

先生クラスの体はもはやアート。

道着(たまにラッシュガードも!)を脱ごうものなら、全身舐め回すように見たいけど——

「ガッツリ見ちゃダメだ。ガッツリ見ちゃダメだ。ガッツリ見ちゃダメだ。」

と自分に言い聞かせてガマン。

視界の端でこっそり拝むのが礼儀です。

優しいスイープが少女漫画

スパーリング中、優しい色帯先輩に抱き抱えられてスイープされる瞬間。

ふわっとした浮遊感とともに、乙女回路が復活。

優しい気遣いにも感動し、このスイープを「ジェントルスイープ」と名付けました。

笑って、転んで、たまに密着して。

柔術は格闘技。だけど、更年期の女性にとっては最高のホルモン療法かもしれません。

筋肉も心も満たされて、推しもできて、なんならウエストもくびれる。

だんだん「ありがたいホルモン治療」だと思えてきます。

青い柔術着を着て、左手を腰に当て、右手で親指を立てて笑顔を見せる女性のイラスト。ポジティブで元気な印象のプロフィール用イメージ
ゆめこ

柔術は、更年期のテンションを整える最高の処方箋。

笑って、転んで、彫刻みたいな体を目の前で拝んで。

それだけで、なんか元気になるから不思議です。

「今日も楽しかった」って思えたら、それで十分。

それが、私のホルモンバランスの整え方です。

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この記事を書いた人

ストライプゆめこ

アラフォー主婦。お酒が大好きで、これまでストレス解消法といえば晩酌一択。妊娠・出産で体も心もボロボロになりながらも、なぜかブラジリアン柔術にハマってしまいました。
格闘技未経験でも「楽しい!続けたい!」と思える柔術ライフを、リアルな体験談と一緒に発信しています。更年期に負けないカラダ作り&メンタルケアの記録です。